長期レビューで行こう

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【ヨーグルティア低温調理】市販品を超えたサラダチキン(レシピあり)

少し前に話題になったサラダチキン、おいしいですよね。ただ、市販のサラダチキンは鶏胸肉の宿命である「パサパサ」からは逃れられない・・・そして高い!!鶏胸肉は100グラム100円以下で売っていることもあるのに、サラダチキンは100グラム程度で200円!たっかーい!!!

それなら家で作ろう!自作!!となりますが、温度管理を間違えるとパサパサになったり、半生になったりと結構難しい。

そんなときはヨーグルティアの出番!市販のサラダチキンとは比較にならないぐらいジューシーで美味しいですよ!しかも超安い!ヨーグルティアでサラダチキンを作る方法(レシピ)をご紹介します。

なお、ヨーグルティアについては以下の記事で紹介しています。
long-reviews.hatenablog.com

材料

材料
鶏胸肉 1枚
クレイジーソルト 鶏胸肉の重さの1.5~2.0%

クレイジーソルトの量は鶏胸肉の量によって異なるので、しっかりと測るようにしてください。

塩味は少し薄めが良ければ1.5%、少し濃い目がよければ2.0%です。私は1.5%が好きですが、家族は2.0%のほうが好きと言っているので、この範囲であれば極端に外すことはないでしょう。

作り方(レシピ)

  • (3)クレイジーソルトを刷り込んだ鶏胸肉をジップロックなどに入れて空気を抜く
  • (4)ヨーグルティアの容器にお湯(60℃程度)を入れて、その中に袋に入れた鶏胸肉を入れる
  • (5)ヨーグルティアにセットして、「64℃」「2時間」に設定してスタート
  • (6)2時間経過したら完成。

完成後、すぐに食べない場合は袋に入れたまま冷水で冷やして、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存してください。食べるときは60℃程度のお湯の中に袋に入ったまま入れて温めてください。

もし、温度管理に不安がある場合は、タニタのスティック温度計がオススメです。私は念のため毎回測っています。
long-reviews.hatenablog.com

食べ方

そのままでも美味しいですが、私はコショウとオリーブオイルをかけて食べるのが好きです。マヨネーズもとても合います。

捕捉

  • 低温調理としては温度は高めなので生っぽさはなく、完全に火が通っているような感じになります。一度試してみて、もっと生っぽいほうが良ければ温度を下げるなどして調整してみてください。
  • ジップロックなどに入れる際に、オリーブオイルを50~100cc程度入れると更にジューシーになって美味しいです。ただ、最近はオリーブオイルの価格が高騰しているので、この方法は最近やっていません。
  • クレイジーソルトならハーブやスパイスがいい塩梅で調合されているので使いやすいです。クレイジーソルトを普通の塩に置き換える場合は、塩の量はお肉の量に対して1.0~1.5%程度にするといいと思います。