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長期間使っているもの、長期間継続している習慣など、長期間経験したからこそわかる視点でいろいろなものを紹介していきます。

スノースポーツのインナーに最適!モンベル ジオラインM.W. ラウンドネックシャツ

冬といえばスノースポーツですね!私はスノーボードが大好きで、冬になると休日のほとんどはスノーボードに費やすぐらい大好きです。

スノースポーツの難しいところの一つは服装、特にインナー!寒いので保温力が求められますが、スポーツ中は意外と暑くなるので吸水速乾性も求められます。

いくつかインナーを試しましたが、その中でも「モンベル ジオラインM.W. ラウンドネックシャツ」がとても素晴らしい!スノースポーツ以外のスポーツでも使えますし、普段着のインナーとしても秀逸!!今回はモンベルが生み出した最強のインナー(ファーストレイヤー)の「モンベル ジオラインM.W. ラウンドネックシャツ」をご紹介します。

メーカー名 モンベル
製品名 ジオラインM.W. ラウンドネックシャツ
購入場所 モンベルのお店
購入価格 4,500円ぐらい(定価で買いました)
購入時期 2014年1月
使用期間 約2年1ヶ月

ジオライン?

モンベルが開発した素材で、保温性と吸水速乾性に優れています。詳細は以下のリンク(公式HP)をご確認ください。

厚さはどれを選べばいいか(L.W.、M.W.、EXP)

ジオラインには三種類の厚さがあります。

ライトウェイト(L.W.) 薄め
ミドルウェイト(M.W.) 普通
エクスペディション(EXP.) 厚め

ひとまずミドルウェイトを購入して、実際に使ってみてミドルウェイトでは暑いということであればライトウェイト、寒いということであればエクスペディションに変更するのがいいと思います。

ちなみに、私はミドルウェイトを使っています。いろいろなシチュエーションで使えるのでとても気に入っています。

いいところ

いいところ1:体にフィットする

伸縮性がある素材で、少しタイトな作りになっているため体にフィットします。体にフィットしてくれるので、以下の様なメリットがあります。

  • 体とジオラインシャツの間に隙間ができにくいため、保温性が高い
  • 体のラインがわかりやすくかっこいい

モンベルのお店で試着ができるので、サイズで悩んだら試着するといいですよ。

いいところ2:適度な保温力

ジオラインは素材的にも保温性に優れていますし、先ほど紹介したようにフィット性も優れているので保温力が高いです。

生地の厚さにも種類があるので、シチュエーションに合わせて選択することで、暑すぎず、寒すぎない、適度な保温力を手に入れることができます。

いいところ3:汗をかいてもサラサラ(ベタつきにくい)

モンベルの謳い文句通り、汗をかいてもサラサラしていて、ベタつきにくいです。不快感を感じにくいですね。

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いいところ4:スノースポーツ以外でも大活躍

スノースポーツだけでなく、ランニングやトレーニングジムでのトレーニングなど、スポーツ全般で使えると思います。

また、普段着のインナーとしても使えます。私はトレーナーやシャツのインナーとしても使っていますが、とても快適ですよ。

いまいちなところ

いまいちなところ1:毛玉が少しできる

擦れる箇所に若干毛玉ができます。インナーとして使うものなので、毛玉が出来ても問題ないと言えばないのですが・・・できないに越したことはないですよね。

いまいちなところ2:値段がちょっとだけ高い

1着4,500円程度。ちょっと高いですねえ。3,980円ぐらいがベストかなあと思います。1着だけ買う場合は4,500円でもいのですが、複数買うと出費が結構かさむので・・・

ただ、他のアウトドアメーカーもジオラインと同じようなインナーを出していますが、ジオラインよりもかなり高い値段で販売しています。それを考えるとむしろ安いのかなあ。

まとめ:スノースポーツのインナーに最適!まずは1着買って、使ってみよう!

記事の冒頭でも紹介したとおり、スノースポーツでは保温力および吸水速乾性が求められますが、それをしっかりと満たしてくれるのがジオライン!

ジオラインを買うまで、スノースポーツではヒートテックを使っていました。ヒートテックは汗をかくとベチャベチャしますし、なかなか乾いてくれないので、動いているときはよくても、止まった時の体温低下がかなりきつかったです。

どうしてもヒートテックと値段を比較してしまうので、割高に感じてしまいます。でも、スポーツ(特にスノースポーツ)をする場合は是非1着買って、使ってみてください!満足度はすごく高いので、満足していただけると思いますよ。もうヒートテックには戻れない!!!